情報源 自分でコーヒーのレシートをみて

僕はかなりの頻度でスタバに行っている。
その昔は、スタバにいくってちょっとしたイキリスポットであったが、いまではだいぶ一般化したと思う。

それでもなんとなく、スタバは高いと思う人は多い。

実はこれは完全なる「思い込みバカ」である。

思い込みバカとは、僕の造語であるが「思い込みで物事を見て、本質を調べず結局バカを見る人」のことだ。

「え、スタバいくの?高くない?」といまだに言う人がいるが、それは実は大きく間違っている。
はっきり言うと、スタバはめちゃくちゃ安いのだ。

もちろん、それは毎回フラペチーノ的なものを食べていれば別だが、僕のようにドリップコーヒーを飲んでいるだけなら、めちゃくちゃコスパはいい。

なぜ、そう言い切れるのか?
それは分析をしているからだ。

今日僕が飲んでいるドリップコーヒー。
トールサイズで税込390円(令和4年1月4日現在)だ。

そして調べたのが、全国の喫茶店のコーヒー価格である。
2022年11月小売物価統計調査によると、全国81都市の喫茶店のコーヒーの平均価格は445円だ。
この時点で、スタバが既に喫茶店より安いことが分かる。
なお、追記しておくと一番安いのが鳥取市で343円で、一番高いのは所沢市の560円だ。

また、もう1つはmlあたりの単価だ。

一般的な喫茶店のコーヒーカップの容量は150−180mlだ。
それに対して、スタバのトールサイズは350mlだ。

結論として「スタバのコーヒーは喫茶店の倍ほど入っていて、値段も安い」という結論になる。
さらにいうと、スタバでは「おかわりシステム」があり、2杯目はなんと100円と消費税で飲める。圧倒的コスパだ。

この話をすると、必ず「ドトールのほうが安いやん」という人がいる。

しかしドトールのドリップコーヒーはLサイズで350円、容量は250ml。
スタバは390円だけど350ml...。

このように、世の中のはなんとなく思い込みで判断をしてしまうことがある。
思い込みバカのままでは、世の中できる体験を得られないことが多くある。

先日もハワイに行っていたが、ハワイにいくというと多くの人が「高いでしょ!ラーメンで2千円でしょ!」と言ってきたが、そもそもハワイの物価なんて2017年当時からラーメンは2,000円していた。

最後にいった2019年のときより、コンビニでの物価などをみれば「倍ほどなってる」という情報は全然嘘で、だいたい10−20%の値上がりだと感じた。

他人の情報や思い込みを信じる前に、それが本当かを分析すべきだ。

思い込みバカは生きてるだけで損をする。

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