情報源 映画「プーと大人になった僕」
Doing nothing often leads to the very best something
「何もしない」をする。これはなかなか難しい。
現代人にはスマホがあるので、ついつい持ち歩く。
トイレにいくにもスマホを持ち、あたらしい情報がないか、SNSをみたりと忙しい。
僕自身も振り返ると、実際に何もしない時間はほとんどない。
現代ではなかなか何もしない時間を持つことが難しいので、中には瞑想をする人もいるが、それも「瞑想をしている」ということになるので、、、w
ようは、何もしないということは、その時間で自分を振り返ることである。
僕の場合は常に「何かしていないといけない」と言う気持ちが強く、何もしないことに恐怖すら覚える。
しかし、意外と様々なこれまでのアイデアは「頭を使っていないときに落ちてくる」。
例えば、走っているとき。これは走っているが頭は何も考えない。
そのなかで、ポンっとアイデアが落ちてきたりする。
また、ハワイにいくと海外の方はほんとうにこの「何もしない」をうまくされている。
ホテルのプールサイドでただただボーッとしている。
最近は僕だけでなく、どうしても「生産性」を求められる、その中でぼーっとして何もしないことは「悪」のように思う時がある。
しかし、「何もしない」を選択できるように「人生の余白」があれば、そこに新しい何かがまた記すことができるのではないかと思う。
僕もこれからはあえて「何もしない」時間を作ってみます。